越谷の家 ご近隣の方々への見学会を行いました

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まもなくお引渡しさせて頂く越谷の家ですが、お施主様が完成見学会の前にご近隣の方々の見学会を行いました。
お施主様はこの地で生まれ育ったので近隣の方々と長くお付き合いされています。

家ができるプロセスを丁寧に解説されていました。

間取りの特徴
1Fはリビングダイニングキッチン、ゲストルーム、水廻りで構成されている。
2Fはワークスペース、寝室、収納がワンルームに納まり、1、2Fは吹き抜けで繋げられている空間。


材料
杉のフローリング、土壁、調湿壁材、無垢の構造材等、自然素材をメインに採用しています。
特に玄関から見える大きな土壁が印象的です。



28日は完成見学会を予定しています。


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風よけルン -エアコンの風があまり好きではない、けど涼しい家が良い。という方へ-

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エアコン冷房の風を出来るだけ感じずに温度湿度だけを下げたい、という夢を実現させるために、
”風よけルン”(特許出願中)を開発しました。

※エアサイクルハウジングでは、生活の中の様々な不満を解決する為に、既製品で解決できない場合は
自社で開発して解決するという姿勢で、住まい手にとってより快適な住まいになるよう家づくりを実践しています。



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今年の夏、品川の家で風よけルン第1号が設置され、施主様と体感させて頂きました。

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施主のO様は風よけルンを寝室のエアコン前への設置をご希望。
間取り的に枕の位置が丁度エアコンの風のあたる位置になるらしく、
リフォーム計画当初からご相談いただいておりました。

エアコンの設置場所を変えればよいのでは?と思われる方もいると思いますが、
リフォームの際には様々な障害(窓の位置・庇・冷媒管のルート・排水勾配・家具の位置等)があり、
簡単に設置場所を変えられないケースが意外と多いです。
(リフォームの規模によります)


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弊社顧問の田中も含めて、身体全体で風の流れを感じ、布の張り方を微調整。
使わないときは壁に引掛けてタペストリーのようになります。
生地は自由が丘の輸入カーテンの店 ルドファンで施主様と選びました。
リネン製で涼しげな印象です。輸入に時間がかかりましたが、猛暑に間に合いました。



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時間をかけて様々な位置から風の流れを感じ、適度な張り具合を見つけ、お引渡しさせて頂きました。
風がカーブした布に当たることによって弱まり、風向きが変わります。柔らかな冷たい空気が天井あたりに停滞してから
床面にゆっくりと落ちてくるという感じです。単純な仕組みですが、その分効果は大きいものでした。


特許の範囲として、風よけルンは布製だけでは無く他の素材も含めているので、他の色々な生活環境に対応できます。



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越谷の家 土壁が出迎える開放的な空間

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越谷の家では、メインの壁の仕上げ材として、土を採用しました。

土壁・・・というと 真壁の和室が思い浮かびそうですが、ここでは吹抜けで建物を上下につなぐ大きな壁面に大胆に土を施工しました。

家の中心に吹き抜けがあり、水廻り以外がワンルームとなっているのが越谷の家の特徴ですが、
それを更に強調するように土壁が上下階に亘り存在しています。

また、色も土本来の色を出したい為に、天然の土を使っています。
今回は京都丹波篠山の赤土です。
全国の産地によって土は色が違うのが面白いところです。
もちろん、無垢の木や漆喰同様に調湿性能はあります。

土の持つ本来の表情を出したいと思い、やや荒く仕上げてもらいました。
施工は淡路島の植田親方達です。


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全国の土の色は様々ですが、ペンキやインクの色とは違っていて、どれも落ちついた色合い。

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材料を調合しています。

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藁も混ぜます。サイズは様々

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藁のサイズは現場で打合せし、適する大きさにカットしてもらいました。
藁のサイズによって仕上がりの雰囲気が変わってくるのでとても重要な打合せです。


話は変わりますが、
施主様より見学会の企画案を頂きました。
こういう見学会はどうか、といつもメールや電話でアイデアをくださいます。
とてもアイデア豊かなお施主様です。
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エアサイクルハウジング
2016夏の見学会

ちょっと遠いけれど
越谷の家に行こう!

家を建てる上で重要なことは、心地よさではなくその人の生活に即していること
・光量と採光
・風の流れ
・夏と冬の寒暖対策

2階までそびえ立つ土壁
家の中心にある吹き抜け
名古屋モザイクのタイル × 造作キッチン
2階は、吹き抜けを中心に回廊全部が仕切り無し。しかし機能別空間に分割されてる(仕事、就寝、服収納)。
門から続くエントランスへのアプローチは円形階段
エアサイクルハウジングPAC工法:夏は程よく涼しく、冬は程よく暖かい
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白い壁と赤い土、良い感じになりました。
土はとにかく表情が豊かです。こればとても写真では伝えきれません。


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Profile

山下 明彦

Author:山下 明彦
パッシブデザインを得意とするエアサイクルハウジングで木造住宅の設計を担当しています。住まい手との対話から生まれる家づくりを実践しています。徳島県出身。

理想の住まい
・シンプルで柔らかい空間
・質実な素材で
・開放感とプライバシー
・柔軟性のある空間
・その場所の気候風土に合う

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